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議員1年目を終えて

3月23日で平成24年第1回県議会定例会が終わった。

その後、私なりに、この1年目の総括をしようと、会議や行事がないとき以外、

連日地元事務所にこもり、県側から示された1年分の莫大な資料に改めて目を

通す毎日を過ごしている。


県議会の常任委員会や特別委員会、さらには決算委員会において私が行った

質疑は、1年目にして大枠での問題提起をしてきたつもりである。


また、県議会防災警察常任委員会における県安全防災局所管の地域防災計画を

改めるにあたって「中央の動向に任せるだけでなく、本県独自で地震対策等の

検証を行うべき」と新人議員ながら昨年5月の時点で声を上げ、こうした動きを

受け、本県の地震対策検証委員会で今年3月にまとめた「報告書」であるとか、

県警察所管の「暴力団排除条例」について、県以外に条例が未整備である市町村

(昨年7月7日現在、県内33市町村のうち、条例が整備されていたのはわずか

5市6町のみ、かつ横浜・川崎・相模原の各政令市は目途も経っていない状態)

について指摘し、その結果、県警察の暴力団対策課等のがんばりもあり、本年

4月までに県内の全市町村に条例の整備なされるなど、一定の成果として自負

している部分も確かにある。


しかし、なぜか釈然としない…


その理由は、何と言っても、我が会派の真骨頂である、身を切る覚悟である

「県議会の定数削減や報酬削減」、公務員に能力・実績主義を導入する「公

務員制度改革」、さらには国・都道府県・市町村の在り方、県と政令市との

二重行政といった「統治機構改革」に大きく切り込めなかったことにある。


確かに、これらは相手があることで、調整に時間がかかることも事実である

が、大阪の動きなどを見れば明らかなように、府と市の首長がタッグを組み、

民意を背景に実行に踏み込めば、その改革の時間はグッと短くなる。


「なにを少数野党が…」と言われてしまえばそれまでであるが、それを理由に

何もできなければ私たちの会派としての存在理由がなくなってしまう。


残り3年…とくに今年度は、行財政改革の部分で1年目にまいた「種」が

少しでも「開花」するよう「総力戦」で取り組みたい。




2012-02-28(Tue)
 

いよいよ終盤! 神奈川県議会 第3回定例会

9月12日から100日間という会期で開催されている神奈川県議会第3回

定例会も、残すところあとわずか(12月20日)となりました。


今定例会の私にとっての収穫は、何と言っても決算特別委員会の委員として

平成22年度の決算審査に関われたこと。前回のブログでもふれましたので

繰り返しませんが、これは今後の私の質疑の大きな財産となりました。


さて、大阪の選挙結果を受けて、日本の政治は、いよいよ地方から変わりつつ

あります。私から見れば、この神奈川県には、まだこうしたことの当事者意識

があまり感じられないのですが、日を追うごとに、神奈川県民の皆さんはもち

ろん、日本全国の世論となって、この神奈川に跳ね返ってくることは必定。


公務員制度改革と大都市制度(道州制含む)改革は、車の両輪です。

どちらも日本の再生には不可欠です。


大変残念ながら、今の黒岩知事には、行政改革という点で本当の意味での

意気込みが極めて感じられない、と言わざるを得ません。


「政策第一主義」で行動するのが「みんなの党」。


財務省主導の全く安易な「大・増税時代」に流されようとしているなかで、

今までに増して、私たちはこの神奈川から大きく声を上げ、県議会において

もそのための決断をしていきたいと思います!




2011-12-07(Wed)
 

決算特別委員会

この1か月間「決算特別委員会」に没頭していたといっても過言ではない。

10月13日の正副委員長の互選、同月19日からの実質審議にはじまり、

一般・特別、公営企業、病院事業の各会計すべてについて11月11日まで

計10回にわたる、神奈川県議会では珍しい(!?)ロングラン委員会である。


完全燃焼した、と言えば正直嘘になる。

もっと時間がほしかったし、準備不足の点も反省せねばならない。


しかしながら、みんなの党県議団の中より選出された私含む5名の委員ととも

に、私なりに、県公務員の人件費部分(例えば、民間企業ではすでに廃止されて

いることが多い住居手当について、神奈川県は国家公務員より優遇されているほか、

地域手当、管理職手当、退職手当についても国、民間からの考察等)をはじめ、

官と民のあり方、更にはいま大阪でまさに争点となっている都道府県と政令指定

都市との二重行政の問題提起が県幹部職員の前で行えたことは一つの成果であった

と自負している。


結果、今回の平成22年度決算について、みんなの党県議団として、賛成はした

ものの、県に対して多くの改善要求を行った。


これから来年度の予算編成に向けて動きが本格化する。

今回行ったこれらの指摘にあまり反応がないようであれば、今後議会でどんどん

問い正していく覚悟である。


これも決して県行政への悪意でなく、神奈川県民の皆さんから信頼を寄せられる

行政を目指して、議会として、一会派としての意見ですので、お忘れなく!




2011-11-14(Mon)
 

第6回マニフェスト大賞「グッド・マニフェスト最優秀賞」受賞

「みんなの党神奈川県議会議員団」は、全国の首長や地方議員の政策、

マニフェストを推進する市民を表彰する「第6回マニフェスト大賞」

(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などの実行委員主催、毎日

新聞社・早稲田大学マニフェスト研究所共催、共同通信社後援)の

「グッド・マニフェスト最優秀賞」に選ばれた。


もとより、私たちは、この賞に向けて、当選後、皆で政策立案に取り組んで

きたわけではない。しかしながら「とにかく若く」そして「新しい」会派。

であれば「徹底的に、政策提言を愚直にやろう!」との掛け声で、4月から

ひたすら皆で議会のない日も県庁に集まり、4か月も経った頃であろうか、

であれば「マニフェスト大賞」に応募しようか、とのことで今に至った。


そんな成果もあって「みんなの党神奈川県議団」としてのベースは出来つつ

ある。そして、今度は、これらを一つずつ形にせねばならない。


私たちは、いつでも知事並びに他会派とは「是々非々」だ!



「何の意見を出した」のでなく「誰(どの会派)が出した」かを理由に、賛否

を決する今の政治。


そろそろこのレベルを脱しないと、本当に国民から政治家が呆れられますよ!

と声を大にして言いたい。




2011-11-05(Sat)
 

江田けんじタウンミーティングのなかで県政報告!

本日(10月23日)、東急田園都市線「藤が丘駅」から徒歩圏内にある

「藤が丘地区センター」において、県政報告を行った。


この地元青葉区の地区センターをお借りしての県政報告は、概ね2か月の

1度のペースで実施している。いずれも「江田けんじタウンミーティング」

の1コマをいただいて、同じ青葉区選出の市会議員 藤崎浩太郎さんとペア

で行っているのが通例で、はじめの1時間が私と藤崎さん、そして後半の

1時間が江田さんだ。


私は「黒岩県政について」就任6か月経った率直な感想、県政の迷走ぶりと

私がこれまで取り組んできたことをお話した。


今日も満席。もちろん私だけではこれだけの集客はできない。江田さんはじめ

江田事務所のスタッフ、そして何より遠方の富山県や山梨県からも毎回熱心に

来てくださる支援者の皆さんのおかげです。


ただ、もちろん、喜んでばかりはいられない。政治的関心の極めて高い人たちです。

私がいい加減なことを言おうものなら、それは直ちに批判に変わります。

但し、私の場合、そんな緊張感のなかに身を置いてこれたからこそ、これまで何とか

日々成長ができているのではないかと、本当に感謝している。


今後は、これまでに増して、どんな小さな会合でも、お声がかかれば、お邪魔しよう

と思う。神奈川県政に光をあてて、皆さんに関心を持っていただくことも、私の大切

な仕事。年間9989億円もの皆さんからの県税をいただき、1兆8千億円もの一般

会計予算を組み(いずれも平成22年度)、税収が伸び悩む中、さらに会計規模が

膨らみ続け、公債費に歯止めがかからない(県債残高3兆4千億円)。


後世にツケをまわさないためにも、どうしても私は、神奈川県政に厳しいことを言い

続けなければならない。これが私の使命であると思っております。

今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします!




2011-10-23(Sun)
 
プロフィール

赤野たかし

Author:赤野たかし
昭和44年9月生まれ。明治大学経営学部卒業、日本財団経営企画グループ室長など17年の会社員経験後、衆議院議員江田けんじ(みんなの党幹事長)秘書を経て、平成23年4月より神奈川県議会議員。現在、みんなの党神奈川県議団の副団長(兼総務会長)。

横浜市青葉区美しが丘西在住
妻、長女(13歳)、長男(7歳)の4人家族

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